特色

阿寒湖畔の森地球上にはさまざまな生物が存在していますが、これらは相互に影響しあいながら生態系をつくりだしています。

そのため、生態系について理解するには、その生態系の構成要素である生物についての理解が必要であり、また逆に、ある生物の振る舞いや特徴を解明する上で、その生物の生態系における役割、あるいは生態系との関係性を知ることが重要になってきます。

微生物

このように、ある特定の生物種だけを取り出して理解しようとするのではなくて、その生物種が生態系の構成要素の一つであると捉えて、生態系や生物多様性との関係性も含めて研究を行う、また生物が有機的に結びついて作られたシステムとして生態系を捉えて研究するのが生態系生物学です。

生態系生物学コースでは、主に陸域生態系に存在する生物の生育環境、個体群構造、空間的遺伝構造、群集構造、生物間相互作用などを通して、自然界における生物多様性の成り立ちと、その創生・維持・崩壊メカニズムについて、教育・研究を行っており、これらについて学びたい学生を募集しています。

生態学生物学コースには、4つの研究グループが参加しており、それぞれの研究グループごとに主に取り扱う生物や生態系が異なっています。寒冷域植物生理生態学グループでは、主に寒冷域の草本および森林植物群集を取り扱っています。微生物生態グループでは、湖沼や森林土壌などの自然環境中の微生物を取り扱っています。生物多様性グループでは、ショウジョウバエ類やトガリネズミ類などの昆虫や哺乳類を中心に、植物ー動物相互作用系を取り扱っています。生物分子機構グループでは、カイコなどを中心に、昆虫の微生物に対する生体防御機構を取り扱っています。

それぞれのグループの研究内容などについて詳しいことが知りたい場合は、各グループのウェブページ上に教員のメールアドレスなどの連絡先が記載されていますので、直接お尋ね下さい。

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リンク:北海道大学

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